そしてこのようなデザインにしようと決めたときに起こった疑問がこれです。
せっかく作るからには正しいものを作りたい。
まず、パンフレットの“CAST”を見ました。
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別に問題なく、「ふーん」と思える表記です。大方予想通りです。
ですが、同じくパンフのP14を御覧頂きたい。
サトリーレックスの出場停止の危機から脱したチームが
大喜びするシーンですが、後姿のモンのユニフォームには、
「MOL」とあります。
※「?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
「L」の発音の原則を考えてみるとそんなに難しくない問題です。
上の歯の裏に舌を当てる感じですね。
ちょっとこもった「モン」という音にできると思います。
こうなると他のメンバーの表記も心配になって、
もう一度映画館に足を運び確認することにしました。
最終的に全てのメンバーのスペルが解明したのは、
私の注意不足により4度目の鑑賞後だったのですが、
その結果が以下の通りです。
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モンに加えて、ウィットにも違いがあったことがわかりました。
現地の発音に限りなく近い表記をしているのは
日本語の「ウィット」とアルファベットの「Vit」
どちらななのかはわかりませんが、
劇中に使用されているユニフォームにそう書いてあるのなら
それを正解と取ることにしました。
「apple」は「アップル」とは発音しない。
このレベルでの問題だと思います。
言語というのは、なかなか面倒というか奥が深いです。
この度みーさんよりコメントをいただきましたので掲載させていただきます。
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ナルホドー。
そういうわけなのですね。ありがとうございます!勉強になりました!
今後もこのようなご指摘、お待ちしております!